確定申告をしなかった場合どうなる?何か罰則はある?
確定申告は行う必要があるのはわかっているけど、申告を行わなかった時どうなるか気になっている方もいるのではないでしょうか。
実際のところ申請も面倒くさいし、法的に問題なかったり損がなければ申告しなくてもいいやと思いますよね。
そんな方に向けて、確定申告をしないとどうなるかを調べてみました。
▼確定申告をしないと罰則がある
確定申告をしないと、大きく分けて2つ罰則があります。
■無申告加算税の支払い
「無申告加算税」とは、もともと納める税額に加算して、税金の額に応じた金額をを支払うものです。
納める税金額に対して
・?50万円:15%、
・50万円?:20%
の割合を乗じて計算した金額となります。
ただ、税務署の調査が行われる前に自ら申告をした場合に限っては、加算税が5%と減税されます。
■延滞税の支払い
3/15の翌日から納付するまでの日数の応じて、借金でいうころの利息にあたる延滞税が加算されます。
この延滞税に関しては、何もしなくても自動的に課されるものになっているので、_x0008_遅延すればするほど金額が大きくなっていきます。
▼確定申告が遅れた場合は早めに対応しましょう
もともと確定申告をしようと意思があったとしてもなかったとしても、期限内に支払わなかったという事実は変わりません。
また申告しない場合は、_x0008_上部で説明した通り罰則が課せられます。
無申告加算税や延滞税が発生することはもちろんのこと、_x0008_自分の意思で無視し続けた場合はさらなる罰則が待っています。
忘れないことが一番ですが、忘れた場合は早めに対応することはもちろんのこと、
納税は義務ですので、きちんと支払いましょう。
▼確定申告を早めに終わらせる方法
いろいろ手間がある確定申告。面倒臭かったりそもそも分からないという方もいる思います。
もし何か確定申告のことで分からないことがあれば、弊社までご相談してくだいませ。