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確定申告期間のなかで税務署が混雑しない時間と日にちは?

2021/07/03

年末調整の時期、確定申告書を提出する人が集中し税務署は大変混雑します。
申請する人が多い都心部の税務署は、平気で1時間?2時間待ちになることも。

毎年日にちは少しずつ異なりますが、確定申告の期間は約1ヶ月間。
※令和元年分の確定申告期間は、2月17日から?3月16日でした。

この1ヶ月の期間内で、混雑時を避けてスムーズに確定申告書を提出できる期間・時間をご紹介していきます。

▼確定申告開始時期と終了時期は混雑する
税務署が一番混み合う期間は、確定申告期間が開始された1週間と終了間際1週間です。

持参漏れや申告書のミスがあった場合のことを考えてなるべく早いうちに申請を行いたい人や、
反対に確定申告をうっかり忘れてしまっていて終了期間間際に押し掛ける人
などが多く見受けられます。

その期間を避けるには、比較的に混雑しにくい2~3週目がおすすめです。
令和元年分の確定申告期間の場合でいうと、2月24日~3月13日あたりです。中でも、週頭と週末はスケジュール調整がしやすいこともあり混雑しやすいので、週の中日(水曜日・木曜日あたり)をおすすめします。

▼比較的混雑しない時間帯
受付会場の対応人数や地域によって異なりますが、朝いちは混みやすい傾向にあります。

一方で、会社を早上がりして税務署に訪れる方も多く、終了時間間際も混雑しやすいと予想されます。

15時~16時が狙い目だといえるでしょう。

▼今年からネットでの確定申告も可能に
今年から国税電子申告・納税システム(e-Tax)が導入され、ネット上で確定申告を行えるようになりました。
待ち時間もなく、混雑を避けることができるので大変便利です。

国税電子申告・納税システム(e-Tax)については、他記事で紹介していますのでネットでの確定申告のやり方はそちらの記事を参考にしてみてください。

▼まとめ
今回は確定申告期間の税務署が、比較的空いている日時についてご紹介しましたが、空いている日時を狙っても待ち時間はあります。

さらに、確定申告書の記載ミスや持参漏れなども多く、二度三度と税務署に足を運ぶ人も少なくはありません。品川区の戸越銀座駅から徒歩5分の税理士法人原・久川会計事務所では、確定申告の経費計上や記帳代行なども承っております。確定申告でお困りの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。