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無職なら確定申告はしなくてもいい?

2020/08/08
基本的に確定申告を行う人は、自営業(フリーランスや個人事業主)や不動産収入のある人です。
会社員でも副業や投資をしている人や年収が2,000万円以上ある人は確定申告をする必要があります。
では、無職の場合は確定申告の必要があるのでしょうか?

▼無職の場合は確定申告の必要がない
確定申告は1年間の所得を申告するものです。
よって、1年間収入がなかった無職の人は確定申告をする必要はありません。
無職の人は確定申告をしなくても罰せられることはないのです。

▼無職で確定申告をした方が良い場合
無職の人は確定申告をする必要がないと説明しましたが、場合によっては無職でも確定申告をした方が良い場合があります。
次の場合は確定申告を行いましょう。
■年度途中で無職になった
年度途中で無職になって、そのまま再就職していないのであれば確定申告を行いましょう。
特に、年度入ってすぐの1月や2月に退職して無職になったのであれば、還付金が大きくなるので確定申告を行った方がお得です。
■年金受給している人
定年後、無職で年金生活をしている人も次の場合は確定申告が必要です。
①公的年金の収入が(年間)400万円以上
②公的年金以外の収入が(年間)20万円以上
■ふるさと納税を行った
ふるさと納税は寄付金控除の対象になっているので、無職で年間6か所以上のふるさと納税を行った場合は確定申告をしましょう。
理由は、控除を受けれられるので所得を抑えることができるからです。
※ただし、「ワンストップ特例制度」を利用している場合は申告する必要はありません。
■1年間ずっと無職の場合
無職の場合、確定申告をする必要はありませんが、確定申告をしておいた方が住民税と国民健康保険料がお得なる可能性があります。
一定額よりも所得が少ない場合、これらは免除される場合があるのですが、前年の所得で計算された税金なので、確定申告をしていたほうが収入がないことを証明できるのです。
確定申告をしていない場合、税務署側が無職であることを把握できないまま高い税金を請求される可能性があります。
そういったことがないように、確定申告はしていたほうが安心です。