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相続はいろいろなケースがあります

2021/08/24
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こんにちは。

簿記や会計、決算は、ほぼルールが決まっており、

例えば法人税の別表も、記載要領が決まっていますので、枚数は多くてもルール通りに書けば良い。

所得税の確定申告書も同じです。

ただ、相続税は、ご家族というものがベースになります。

色々なケースを担当してこないと、適切な対処やアドバイスにならないことが多いと思います。

例えば、代襲相続人の孫が所在不明になっている

相続人の3人娘の一人が偏屈で折り合いが悪い

家督を相続する兄から分割協議の提案が来たが相談してくれていないことが多く、信頼できない。

お寺と縁を切りたい。

田舎の山を手放したい。

実に多くのことが関わり合った相談内容となります。

相続税の申告書は、ルールが有り、記載するものですが、その前段階で実に様々なケースと向き合い、解決をアドバイスすることを通じて、進めていくことになります。

税理士の多くは、簿記論、財務諸表論、いわゆる会計を勉強して、法人税や所得税の申告がかける、という方向性で税理士になっているので、民法や親族法はほとんどの税理士は専門外、会社の関与先の経営者のことはやるが、広くいろいろな人の相続は見ていないことが多い。

やはり、日頃から多くの案件で担当している人としていない人とでは、提供できることに大きな差があります。

 

ぜひ、一度早期にご相談くださいませ。